約1年かけて準備してきた本の出版ですが、7月中旬に完成し、すでに学生や関係者には配本し、販売に入っています。本はとてもいいものにできあがったと思います。
学生のいい表情や姿をとらえた写真がたくさん掲載されていて読みやすい本になりました。
さっそく全国で注目されていて、注文も来ています。
この本はエコールKOBEの取り組みを知ってもらうのはもちろんですが、これから福祉事業型「専攻科」を立ち上げようという方たちや、特別支援学校の関係者などに是非読んで頂きたいと思います。障害のある青年たちに学校卒業後に学びの場がない現実、学びの場で彼らがどのくらい生き生きとした姿を見せ、成長しているのかを広く知って頂くにはいい本だと思います。ぜひ1人でも手にして頂けるように広げてください。
13.8.3 出版記念の会を開催!
3日に出版を記念してのささやかな会をお世話になった皆さんに来て頂いて開催しました、クリエイツかもがわの田島社長、豆塚カメラマン、新喜劇の砂川さんをはじめ、新長田町づくり会社の方、人材支援センターの向さんなどにお祝いの言葉も頂き、改めて出版できたことの喜びをみんなで共有しました。神戸大学の渡部先生をはじめ先生方からもお祝いのメールを頂いています。
「写真もいいですね。神戸大学との交流の場面も盛りだくさんありがとうございました。」
「先進的な取り組みなので、ぜひ広めたいです。」「検討会にも出させて頂くなどして、内容は知っていましたが、改めて本という形にすると、非常にリアリティがありますね。2010年代からの青年期教育充実の嚆矢(こうし)となるべき本ですね。」と言葉を頂いています。